引越しに縁起の良い日取り

日本にお住まいであれば、引越しや結婚や結納、自動車の納車日、葬儀など、
人生の転機になる出来事の際、日取りを考慮するかもしれませんね。

カレンダーをよく見ると、大安、友引、などの言葉が日替わりで記載されていることがありますが、
これらは暦注の一種で六曜、六輝と呼ばれており、元々は中国から伝わったものです。

六曜の種類

・大安 何事にも最も吉とされる日。大いに安しの意味がある。
・友引 大安の次に吉とされる日。友を連れて行くと考えられており、
     葬儀は友引の翌日に行うことが多い。
     朝と夕は吉、昼は凶。
・先勝 何事も急ぐ方が良いとされる日。午前は吉、午後は凶。
・赤口 何事も注意深く過ごした方が良いとされる日。午後12時前後のみ吉。
・先負 急用や勝負には向かないとされる日。午前は凶、午後は吉。
・仏滅 六曜の中で最も凶とされる日。
     一方、新しいことをスタートするのに向く日と唱える説も。

引越しはいつが向いている?

良い日取りはすぐに予約が入る傾向にあります。

特に大安、友引の土曜日は最も引越し希望者が増えるため、
引越し金額も通常に比べてやや高いことがあるでしょう。

どうしても予約が集中するため、
引越し業者も午前中と午後でいくつもの件数をこなす場合があります。

日取りをこだわる人は、なるべく早めに見積もりを行い、
早々に日程を決めてしまいましょう。

このページの先頭へ戻る