引越し経験の無い人にとっては、
どんな風に引越しが進んでいくか分からないかもしれません。
やるべきことが多すぎて、うっかり手続きを忘れてしまうケースもあるのです。
トラブルを防ぐために、紙とペンを用意して、段取りチェックリストを作成しましょう。
1.大まかな予定をリストする
引越し1ヶ月前から引越し後のスケジュールをざっくり組んでおけば、
無駄な動きを減らせます。
不動産業者への連絡日、郵便物の転送手続きをする日、
粗大ゴミを出す日などを記入すると便利です。
また、引越し前日・当日は慌ただしいので、引越し業者が来る時間帯、
立ち会い時間など詳細にメモしておきましょう。
2.連絡先をリストする
ガス、水道、電気、NTTなどの公共事業、インターネットプロバイダー、
保険関係などは、電話やホームページ上で変更・移転手続きを行います。
連絡先と期限を記入し、終了次第チェックするようにしましょう。
3.引越し作業に必要な道具をリストする
引越し業者が梱包用品を提供する場合があるので、
見積もり完了後に進めたい作業です。
ガムテープやビニール紐、カッターなどの梱包用品、
掃除道具があると効率よく引越しを進めていくことができます。
必要個数や予算を記入しておきましょう。
4.捨てる前にリストする
手紙、書類、洋服、雑貨など、
「これはどうしようかな?」と捨てるか荷造りするか迷うものが出てきます。
捨てて後で後悔することになりかねませんし、書類は念のためチェックが必要です。
迷ったものリストの作成をしたり、付箋を貼るなどして区別しておきましょう。
5.新居に必要な物をリストする
新たに買いそろえる物があれば記入しておくと便利です。
例えばカーテンは忘れずに用意しておきたいですね。