新居のレイアウトを決めよう

まだ家具の置いていない新しい部屋を見るとワクワクしますね。
これから部屋をどんなテイストにするかは、家具を配置するあなたの腕次第。
ただ何も決めずに引越ししてしまうと、部屋が使いづらく非常に疲れてしまいます。
こちらでは上手なレイアウトの決め方をまとめました。

1.手持ちの家具を観察しよう

じっくり観察することで、そのまま新居に持っていくか、
あるいは新たに買い直すかを見極めることができます。

ある程度元値が高い家具であれば、長期に渡って耐久性も期待できますが、
摩耗による劣化、傷などが目立つなら、
思いきって処分やリサイクルした方が良い場合も。

2.部屋を計測しよう

食器棚、冷蔵庫、ベッドなどの大型家電や家具が
希望の向きで配置できるか知るために、メジャーですみずみまで計測します。

3.自分が動きやすい配置を考えておく

家具の配置の仕方によっては、部屋の中が狭く感じられ、
身体の一部が家具にぶつかるとストレスがたまります。

特にテーブルとイスの置き方次第で、イスを引いたときに後ろがつかえたり、
扉の開け閉めが難しくなることも。

4.引越し前に色々買わない

引越しの見積もりは、現在の家具の分量や大きさによって決められます。

もし大きな家具や家電を引越しギリギリに購入し、それによって荷物が増えてしまうと、
見積もり以上に金額がオーバーすることもあるのです。
もし新たに購入するのであれば、引越し後に新居に届く手配をしておくと良いでしょう。

5.引越し当日からあると便利なもの

カーテン

今まで使用していたカーテンと新居の窓のサイズが合致するかを確認し、
異なる場合は購入しましょう。

特に夜間は、カーテンが無いと電気の灯りで外から室内が丸見えになってしまいます。

大きな窓から順番に用意し、素材は遮光性の高いものであれば、
外部からの紫外線や視線を気にしなくて済みますよ。
また、カーテンの色で部屋の雰囲気をぐっと変えることができます。

ガスコンロ、IH調理器

ガス会社は地域や賃貸物件によって異なります。

例えば、プロパンガス、都市ガスなどがありますが、
今使用しているコンロがそのまま設置できるかどうかは、
事前に調べておく必要があります。
すでに物件に備え付けられていることもあるでしょう。

また、もし引越し当日にガス会社の立ち会いができない場合など、
電気で動く卓上IH調理器を1つ持っていれば何かと便利です。

カーペット

部屋の大きさ、家具の配置の仕方によって、最適なカーペットのサイズが異なります。
長く使用してほころびや汚れがある場合は、引越し前に粗大ゴミに出してしまいましょう。

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