免許・車庫証明の手続き

免許・車庫証明の手続きについて解説します。

運転免許証の手続き

免許証を取得している人は、
引越し後なるべく早めに住所変更の手続きを済ませましょう。

最寄りの警察署か運転免許センターで、
運転免許証、住民票、印鑑を持参し、手続きを行います。

警察署は、平日のみ受け付けている場合が多く、
二度手間にならないよう時間の確認が必要です。
土日の方が都合が良い人は免許センターで済ませましょう。

もし、手続きしないまま時間が経過してしまうと、
免許の更新に必要なハガキが旧住所に送られてしまい、
更新できる期間内に間に合わないことも。

引越し後新しい住民票を手に入れたら、忘れないうちに変更することをお勧めします。

自動車の引越し手続き

引越ししても何も手続きをしない人が多いのですが、
法律で義務づけられているため、必ず変更しておきましょう。

自動車の登録変更手続きは陸運局にて行います。

今までの住所とは別の管轄に車庫がある場合、
ナンバープレートを変更しなければならず、
その場合、自動車を陸運局に持ち込まなければなりません。

期間は引越し後14日以内と定められており、
変更後は自動車税納付書が新住所に送付されることになります。

もし間に合わなければ、最寄りの税事務所に相談し、
住所変更のみを済ませることも可能です。

一連の手続きをディーラーで代行している場合がありますが、
別途サービス料がかかることが多いようです。

普通自動車で名義人と所有者が同じ場合の必要書類

以下の書類を手に入れてから手続きに向かいましょう。

1.発行日から3ヵ月以内の住民票
2.所有者の認め印が押された委任状
3.車検証
4.事前に警察署で手続きした車庫証明書
5.申請書
6.自動車税・自動車取得税申告書
7.手数料納付書

軽自動車の住所変更の場合

管轄の事務所や支所にて行います。
軽自動車協会ホームページにて、詳細な場所を確認しておきましょう。
参考 URL http://www.keikenkyo.or.jp/procedures/procedures_000037.html

変更に必要な書類

1.使用者の印鑑
2.所有者の印鑑
3.車検証
4.住民票または印鑑証明書
5.ナンバープレート
6.自動車検査証記入申請書軽第1号様式または軽専用第1号様式
7.軽自動車税申告書

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