大物家電の梱包方法

家の中をぐるりと見渡せば、たくさんの家電があることに気付きますね。
初めての引越しの場合、これらの梱包方法が分からない場合がほとんど。
しかし全てを自力で行うには限界があります。
梱包を出来るものと出来ないものをまとめてみました。

梱包可能家電

トースター
ジューサー、コーヒーメーカー
小型電子レンジ
扇風機
デスクライト
ゲーム機器
掃除機

上記の家電はエアキャップ、新聞紙、タオルなどを巻いて、
大きなダンボールに入れておきます。

ガムテープで閉じた後は表面に目立つ文字で内容物を記入し、
配送トラブルのないよう注意を促しましょう。

もし封が出来ない場合は、そのままで構いません。
割れないよう、中身が分かるようにしておくことがポイントです。

レンジのターンテーブル、炊飯器の釜は、
そのまま中に入れておくと本体に傷が付く可能性があるため、取り外しておきます。

基本的に本体とパーツに取り外せる物は、破損を避けるためバラバラに梱包し、
見失わないようにできるだけ一緒にまとめておきましょう。

梱包できない家電

エアコン

個人で工事を行うことは難しいため、引越し業者や専門業者に頼みます。
値段がそれぞれ異なるため見積もりを行っておくと良いでしょう。

大型スピーカーやオーディオ

サイズによって自分で梱包する場合も。

冷蔵庫

前日までに中身を取り出し、電源を抜いておきます。

洗濯機

前日までにコードを抜いて水抜きが必要です。

食器洗い乾燥機

家電メーカー、引越し業者、水回り専門業者によって
着脱価格に差があることが多いようです。
また新居の蛇口の形状によっては使えなくなることも。
エアコンと同じように早めに業者に確認しておきましょう。

テレビ、テレビ台
デスクトップパソコン、プリンター
大型オーブンレンジ
空気清浄機

基本的にダンボールに入らず、重さがある家電は業者が梱包するかそのまま運びますが、
見積もり時に確認が必要です。

家電以外は、ソファー、姿見、ダイニングテーブルセット、タンス、本棚、
スーツケースなども任せましょう。

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