電気・ガス・水道の手続き

電気・ガス・水道は私たちが生きる上で必要なライフラインです。

引越し手続きの中でも、
これらの手続きは最も重要な部分に当り、後回しにすべきではありません。
なるべく早く手続き日を引越しスケージュルに組み込んでおきましょう。

いつまでに手続きするべきか

遅くても引越しの1週間前までに各会社に連絡済ませます。
必要な物は、お客様番号が記載された領収書、新住所と自分の連絡先です。

大まかな手順

まず現在の住まいの各会社のカスタマーセンターに連絡を入れ、
引越すること、最終使用日を伝えます。

領収書にカスタマーセンターの電話番号が記載されているので、それに従ってください。
最終引き落とし日の確認などを行います。

次に、新しい住まいを管轄する各会社に連絡し、
新住所、契約者名、支払い方法、開始日を伝えましょう。

この時、旧住所と新住所が同じ管轄内であれば、
1本の電話で手続きを済ませられます。

また、近頃はわざわざ電話をしなくても、ウェブ上で変更手続きが可能な会社も増え、
日中電話できなければサービスを利用するのもお勧めです。

1.電気

ほとんどの場合、引越し日と開始日の連絡のみで手続きは完了します。

2.ガス、水道

市区・都道府県が異なる引越しの場合や居住する物件によって、
契約会社が大幅に異なることがあります。
不動産会社に、転居先で利用する会社と連絡先を確認しておきましょう。

3.ガス会社の立ち会いとは

ガスによる事故を未然に防ぐために、
閉栓と開栓時、契約者本人の立ち会い確認が必要です。

立ち会いには事前予約が必須で、
引越しハイシーズンになると希望する日や時間帯に作業員が来られないことも。
出来るだけ早めに予約しておくことをお勧めします。

閉栓の立ち会い

料金の支払いが必要な場合があるため、手元に現金を用意しておきましょう。

開栓の立ち会い

希望日に立ち会いが出来なければ、ガスの使用日も翌日以降にずれ、何かと不便。
引越し当日のスケジュールを調整して、何とかすぐ使えるよう間に合わせたいものです。

もし自分で立ち会えそうにないなら、
家族に頼むか、大家や不動産関係者などに依頼してみましょう。

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