印鑑登録・健康保険の手続き

印鑑登録・健康保険の手続きについて解説します。

印鑑登録の手続き

印鑑登録とは

公的な書類の作成、自動車や不動産の購入など様々なシーンで活躍する実印。
実印として認められるためには、印鑑登録が必要です。

1.同じ市内に引越しする場合

印鑑登録中の実印は継続して使用可能です。

2.市外への引越しの場合

必要であれば転居先で印鑑登録を行いましょう。

転居届を提出した時点で、それまでの印鑑登録は廃止と見なされ、
特に何も手続きを行う必要はありません。

3.新規で印鑑登録する

特に決まった期限がなく、好きな時に行えますが、
転入届を提出するタイミングで行えば一度に処理を済ませることができるでしょう。

持参するものは、身分証明書、登録する破損していないオリジナルの印鑑、
数百円程度の手数料です。

国民健康保険の手続き

国民健康保険とは

制度に加入後、病気やケガで病院で保険証を提出すると、
保険内の診療であれば負担を少なく処置を受けられます。

現在居住の市に加入する仕組みのため、
市外への引越しの場合、新たに加入し直す必要があります。

1.同じ市内への引越しの場合

住民票の手続きのみとなります。

2.市外への引越しする場合

転居届を提出した住所の区役所にて、引越し後14日以内に脱退手続きを行い、
今まで使用していた保険証を返納します。
窓口、郵送などで手続きすることが多いでしょう。

3.引越し先で新規加入時する場合

印鑑、身分証明書、転出届を持参し、
転居先の区役所にて引越し後14日以内に手続きを行いましょう。

口座振替登録を行うことを想定し、銀行口座番号と通帳の持参しておくと便利です。
万が一手続きが遅れた場合は、病院の診察が一時的に全額実費になる恐れも。

負担した分を返金してもらうために必ず病院の領収書が必要ですから、
なくさずに保管しておきましょう。

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